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ED治療の基礎知識
勃起不全の判定方法と治療方法

ED治療の種類

男性の性機能の問題は表立って問題視されることはありませんでした。 どちらかというとタブー視されていたといっていいかもしれません。

ところが、商品名バイアグラとして知られている勃起不全に対する経口治療薬であるクエン酸シルデナフィルが1998年から発売されたことで、男性の勃起不全の問題が取り扱われるようになりました。

しかし、EDの原因はいまだはっきりとはわかっていません。 加齢にともなってEDが多くなるのは確かですが、必ずしも加齢だけがEDの原因だとはいえないのです。

糖尿病や高血圧の増加にともなうEDも増加していますし、骨盤内の臓器のガン、例えば直腸ガンや前立腺ガンの手術後にEDを発症したりする例も増加しています。
このように器質性のEDに加えて、ストレスなどによる心因性のEDなども増加していると考えられています。

ED治療の歴史はまだ浅いため、ED患者の実態はまだ良くわかっていません。 EDの症状があっても実際に医療機関に訪れる男性はまだ少数で、日本ではその5%程度しか受診していないとみられる統計結果も出ています。

特に高齢の男性は、加齢によるものだろうとあきらめていたり、いい年をしてEDの相談をするのは恥ずかしいといった意識の問題もあります。

また、EDの受診をしようと思ってもどこの医療機関で受診すればいいのかわからないとか、EDの専門医がどこにいるのか情報が充分でないといった問題もあります。

しかし、患者のQOL(生活の質)が重要視されるようになってきていますし、バイアグラ、レビトラ、シアリスといった有効な経口治療薬の発売によってED患者の意識も変化してきて、医療機関を訪れる男性が増えると考えられています。

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